おまとめローン利用者の生活って厳しいの? 2016年10月2日

従来はおまとめローンを消費者金融が企画することは事実上できませんでした。なぜなら一時的にせよ総量規制の範囲を超えて融資をすることは貸金業法で禁止されていたためです。そのため、最初におまとめローンを開始したのは銀行です。もっとも、利用者自体が多重債務者であるため、追随する銀行は非常に少なく、追随した銀行でも途中でやめてしまった銀行もあります。
そのうち、金融庁から生活困窮者を救うという名目で、計画返済支援おまとめローンという制度ができあがりました。まとめる債務が限定され、追加の貸付ができないという制限はあるものの、総量規制の影響を除外して銀行同様の商品構成ができるようになりました。大手の消費者金融は、この制度に乗っておまとめローンを開始しましたが、大手の中には追随しない消費者金融も相変わらず存在します。リスクが大きすぎるためです。
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おまとめローンを開始した金融機関でも、リスクが高いことは十分承知しているため、保証料を上乗せしたりして、通常のカードローンより高い利息の貸付になっています。普通は貸付金額が上がれば金利は下がるはずです。しかし、おまとめローンの場合は思ったほど金利が下がらないと言う人が少なくありません。もちろん、従前の小口のローンばかりの状況よりは改善されていますが、他のカードローンに比べると高いのです。
多重債務者を救済するという目的で始まったおまとめローンなので、もっと普及してもいいようなものですが、このようにリスクが高いためなかなか普及しません。また、毎月の返済額を従前どおりの金額に設定していることが多いため、今まで自転車操業で生活資金を工面していた人にとっては資金繰りが苦しくなり、案外挫折者が多いことも事実です。


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